フィルムシミュレーション:クラシックネガ・クラシッククローム
Capture One FUJIFILM RAW ConverterでRAW現像
クラシックネガ
X100VIを使い始めの頃は当分の間はJPEG撮って出しで十分だと考えてましたが、最近はRAW現像も少し試しています。
RAW現像と言ってもフジ機は「フィルムシミュレーション」の存在が絶大なのでそれをベースに微調整する程度で十分なんですけどね。
で結局どのソフトでRAW現像すればベストなのか。大前提としてフィルムシミュレーション対応であることが必須です。
普段使っているAdobe Lightroom 6.14 (買い切り版)はとっくの昔に更新終了していますのでフィルムシミュレーションは非対応。
そこで無償提供のソフトでいくつか試したところ「Capture One FUJIFILM RAW Converter」が十分な編集機能と処理速度で今のところベストとなっています。
ただあくまで試行錯誤の途中なのでJPEG撮って出しに戻る可能性はありますね。それだけフジのJPEG画質が優秀なのです。
クラシッククローム
「クラシッククローム」は落ち着いた彩度と協調する所はしっかりするトーンでこれもフジらしい画作りだと思いますね。
最初は地味だと感じていたのですが使い始めてみると結構良い仕上がりでこれをデフォルトとしても良さそうです。
まとめ
まだまだ試していないフィルムシミュレーション(全20種)があるので使い甲斐がありますね。
カメラそのものの使い心地としては背面LCDとEVFの輝度と色調の差が割と気になったり、AFの迷いとかも稀にあって最新型の高級コンデジでこれか…と思うことも確かにあるのですが、
使いこなしたければ使用者側から歩み寄って使うカメラなのでとにかく慣れですね。
以上【FUJIFILM X100VI】の実写レビューでした。
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