コニカMヘキサノン21-35mmのフィルム実写レビュー
Mヘキサノン2焦点レンズの描写をフィルムで確認
ボディ:Zeiss Ikon ZM
フィルム:Kodak ColorPlus 200
Nikon ES-2でデジタイズ後、Lightroom+Negative Lab Proで書き出し
今回のフィルム作例は最近撮影したものではなく、2年ほど前の外出自粛が最盛だった時に撮ったネガです。
大阪 海遊館から近い天保山の渡し船に乗り対岸の此花区へ移動、周辺の工業地帯に寄りつつ休業中のUSJまで歩いてみました。
赤いロープがクッキリ鮮やかでいいですね。この色合いは専用のネガ編集ソフトでないとなかなか出ないと思いますね。
USJが休業中でも隣接するシティウォークに訪れている人はポツポツと居たんですよね。お店もほんの数店舗だけ営業してたような。
まあ考えることは皆同じなのか静まり返った観光地や繁華街を歩いてみたいと思うんでしょうかね。
思えば京都くらいは行っておけばよかったかな。今は猛暑×オーバーツーリズムで何一つ楽しめそうにない状況ですし。
まとめ
撮影時には手応えもなく現像後放置していたネガでしたが、こうしてまとめて見れば当時の記憶もそれなりに思い出すものでした。
さてこのM-HEXANON DUAL 21-35mmをデジタルとフィルム両方で使ってみた訳ですが、やはりフィルム撮影時の方が本来の描写を発揮していると言えます。
これは他のフィルム用レンジファインダー広角レンズでも起きることですが周辺光量落低下率に差があるように見えますね。
まあトータルでの使い勝手はデジタルの圧勝なのでその程度の差は余裕で許容出来るものなんですがね。
以上【Konica M-HEXANON DUAL 21-35mm F3.4-4】のフィルム実写レビューでした。
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