オリンパスOMマウントの中望遠マクロ【ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2】実写レビューその2
使う度に惚れ込む中望遠マクロの銘玉
ボディ:SONY α7III
Adobe LightroomでRAW現像 レンズ補正なし
レンズ外観レビューは以下リンク
【銘玉マクロ】OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2 外観レビュー
「ZUIKO MACRO 90mm F2」は遠景からマクロ域まで何を撮ってもキッチリ写る高い信頼性があり、オールドレンズと言うよりも現コシナのような高性能MFレンズを使っている感覚に近いかな。
レンズを数本持ち出した際もこれがメインレンズになることがほとんど。
マクロと言えばボケの中から被写体がヌッと浮き出るコレですよねぇ。ボカしてばかりじゃ未熟者と言われても楽しいものは楽しい。
↑↓それぞれお気に入りの場所でお昼寝中 猫の毛並みもカリカリし過ぎず撮れます。
しずくを見つければマクロの出番
ZUIKO MACRO 90mm F2の撮影倍率は1倍の等倍マクロではなく「0.5倍」のハーフマクロ。
例えば接写リングやヘリコイドアダプターなどで等倍撮影しても、このレンズは収差補正用のフローティング機構があるので設計範囲外の使用となり画質に影響が出ると思われる。
奈良県 長谷寺の登廊
RAW現像で調整はしているけど、色合いは自然で現代的。
うん。文句の付けようがない高性能レンズなので大して語る事がないんですね 足りないのは作例の説得力か笑
まぁOMシステム最上級の中望遠レンズなので絞りリングの中間クリックは欲しかったなぁ~と感じることはある。ホントにそれだけですが。
以上【OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2】の実写レビューその2でした。
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