少し撮りためたSONY α7IIIとFE 12-24mm F4 Gの作例。
SONY FE 12-24mm F4 G 作例
使用ボディはα7III
Adobe LightroomでRAW現像 歪曲補正適用、周辺光量補正は好みで調整しています。
ボケの作例。最も大きくボケる24mm F4で0.28m最短撮影距離です。
んー、クセのない真っ当なボケ味、これはまさに現代レンズ。また玉ボケには年輪ボケの傾向があります。とは言えF4で小粒なので特に気になりませんが。
広角の面白さは寄ってこそ、と言うが今の所このレンズで積極的に接写やボケを狙いたいと思うシーンは少ない。しかし決して悪い印象ではなく、使い込んでみたい気持ちはある。
ピーカン逆光。画面下部の影模様辺りに小さく帯状のゴーストが出ています。
しかし、この程度のゴーストはオールドレンズばかり使っている人間からすれば、無いものと同じ(笑)
コントラストの低下もほぼなく、逆光耐性は優秀。通常の撮影なら不満を感じることはないでしょう。
ひとつ弱点と言うか個性?特性?を挙げると以前のレビューにも載せましたが、太陽をド真ん中に置いて撮影するとリング状のゴーストが多重に発生します。しかしCMOSセンサーで常に受光しているミラーレスの特性上、このような撮り方は全くオススメしません。改めて取説確認するとやっぱり注意書きがあったw
絞り羽根は7枚で14本の光芒が出ます。夜景で光芒が多く出ると少しうるさい印象になるかも知れませんね。
街並みスナップでジャマになりがちな電線は超広角ならば思いっきり写し入れてやればイイかも。
このレンズを使いこなす為にも12mmの誘惑に捉われず、しっかり意図のある焦点距離で使いたいと思っている。実践出来ているかは分からん笑
チルト液晶ならカメラを真上に向けても首が疲れませんね。
超広角とα7IIIのボディ内手ブレ補正、手持ち夜景撮影ではどこまでブレずにスローシャッターが可能か試したい。
SONY α7IIIとFE 12-24mm F4 Gの作例は以上です。ありがとうございました。
SONY公式HP【FE 12-24mm F4 G SEL1224G】
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