【超広角】SONY FE 12-24mm F4 G/SEL1224G レビュー

ソニーEマウント用のフルサイズ用超広角ズーム【FE 12-24mm F4 G/SEL1224G】を購入したのでレビューします。

 

初GレンズはFE 12-24mm F4 G

私はα7IIIで広角撮影する際はMC-11+EFレンズやオールドレンズなど使用してきましたが、通常撮影ではこのレンズ一本に任せるつもりです。

今年はFEレンズは買うまいと思っていましたが、待ってもどうせ値崩れしないことや1万円キャッシュバックに背中を押されました。

と言っても決して安い買い物ではないので数週間悩んだ上に、資金捻出のためEマウント APS-C用の広角レンズ「E 10-18mm F4 OSS」「E 20mm F2.8」やオールドレンズ数本売却しました。おかげで防湿庫も多少スッキリした。

SONY公式HP【FE 12-24mm F4 G SEL1224G】

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

新しいレンズなので外観についてはサックリと。

α7IIIに装着。巷での評判通りフルサイズ用超広角ズームとしては非常にコンパクト。重量は565gで見た目以上に軽くハンドリングバランスも良い。

ズームリングは適度なトルク感で操作性良好、ピントリングは手持ちの「 SonnarT* FE 55mm F1.8 ZA」と比べると少し軽い感触。

前玉は出目金タイプで通常のねじ込み式フィルターは装着できません。ここはフィルターワークを重視する人には実にマイナスポイント。私はNDフィルター等でじっくり撮影する際は別のレンズと使い分けます。

レンズ製造国は「Made in China」でした。個人的には現行製品の製造国ついては全くこだわりはありません。往年のヤシカコンタックスなんて日本製かドイツ製かであーだこーだ言ってたとか、どんだけ贅沢な時代なんだ(笑)

SONY α7III+E 20mm F2.8
売却前に記念撮影

ちなみにα7IIIに「E 20mm F2.8」を装着した姿は超最高です。ソニーは暗くても良いからこのサイズのフル対応レンズを出せ出せ~。

 

FE 12-24mm F4 G 実写作例

主な撮影スポットは超広角の画角が発揮できる「大阪府立狭山池博物館」
安藤忠雄氏設計の施設で趣味の範囲内では写真撮影OKな素敵な場所です。

Adobe LightroomでRAW現像 レンズ補正適用

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

秋晴れで天気は良好。

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

超広角レンズはフィッシュアイやコシナフォクトレ12mmなどを使ってきたので特に未体験の画角ではないのだがパースを維持しつつ、ズームで微調整できるメリットは大きい。

解像度について中央部は良くて当然なので、広角レンズで特に気になる周辺部を拡大してみます。

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

右下拡大

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

左上拡大
イヤな像の流れもなく解像感のある端正な写り。私が今まで使った広角レンズでは間違いなくトップレベルの性能で、個人的にはこれ以上の解像度は不要です。

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

超広角はレンズをドーンと上に向けると面白いですね。

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

一定時間おきに上層の貯水池から放流があり水のカーテンが出現します。

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

撮影中ちょっと気になったのはフォーカスエリアを「ワイド」や「ゾーン」で撮影していると、まれに空の方へピントが合ってしまい絞り込んでいても、手前の建物は微妙にピンズレになってしまうことがあった。

絞ってパンフォーカスだからと気を抜いていたが「フレシキブルスポット」などでしっかりピント位置は決めた方が最良の結果を得られる。

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

絞り値がF9とか半端なのが多いのは、F11で若干回折現象が出始めるからです。開放付近で性能ピークが出る最近のレンズの傾向か?

もちろん被写界深度を優先する場合は回折現象にこだわる必要はない。

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

このレンズは太陽をど真ん中に置いてモロ逆光で撮ると特異なリング状のゴーストが発生します。上の写真は最小絞りのF22

これは購入前から他所の作例で見て承知していたのでショックはなく、むしろ「おぉ、これかぁ~!」と面白くなってしまった。またフレアはほぼ完璧に抑制されておりコントラストが高いのは素晴らしいですね。センスがイイ人は演出として活かせそうです。

・・・まぁ捕捉すると、こんな撮り方は一眼レフの光学ファインダーの場合は目を傷める恐れもあるし、ミラーレスでもCMOSセンサー損傷の原因になるので本来は避けるべきことなんだよね。私はもう試す気はありませんw

 

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

ズームレンズなのでテレ側も使わないとモッタイナイよね。

SONY α7III×FE 12-24mm F4 G

どのズーム域も画質は安定していると思います。

 

まとめ

フルサイズ対応超広角ズームとしてはクラストップの小型軽量で画質も抜群と来れば不満は全くありません。ミラーレス専用設計のメリットを存分に味わえます。

純正で同じF4通しの「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」にイマイチ魅力を感じなかった私にはベストな超広角レンズになった。

「FE 16-35mm F2.8 GM」については要求されるレベルが違うので張り合う気にもなりません。

α7IIIで他の広角レンズ数本と簡単に撮り比べもしてみたので、後ほど記事としてまとめる予定です。

以上【SONY FE 12-24mm F4 G/SEL1224G】のレビューでした。


 

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