ライカM10-RとCビオゴン35mm F2.8の実写レビュー
レンジファインダーの標準の眼となる35mm
ボディ:LEICA M10-R
Adobe LightroomでRAW現像
-前回- と同じくCビオゴン35mmの実写レビュー。今回はRAW現像で仕上げました。
まあこのレンズについて語ることは尽きたようなものなので作例から描写性能が伝わればと思います。
M10-RのRAWについては当然ながらJPEG撮影時よりも情報量が多くレタッチ&リカバリーの自由度は段違いに高い。
とは言えレタッチなしのストレート現像でも概ね完成に近い画作りで手を加える余地は多くない印象ですね。
それと正直な感想としてα7IIIの方がRAWのポテンシャルは優れていると思いますね。ダイナミックレンジがより広く特にハイライトの粘りに違いを感じる。
α7IIIの裏面照射型センサーが相当優秀なのか2018年モデルに関わらず静止画質では未だに一線級ですからね。
まとめ
デジタルライカで使う35mmは標準レンズと言える使い心地ですね。ストリートフォトにも最適な画角でレンジファインダーへの苦手意識はとっくに消えた。
このまま35mm一本を使い続ければ良い鍛錬になるでしょうけど、他のMマウントレンズも控えているので追々実戦投入して行きたいですね。
またM10-RのJPEG撮って出しは辞めてRAW撮影へ完全に切り替えかな。まあM10モノクロームのつもりでモノクロ撮って出しは面白そうかなと思いますがね。
以上【ZEISS C Biogon T*35mm F2.8 ZM】の実写作例でした。
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