【LEICA X1】の桜フォト
ライカコンデジで満開の桜を撮影
Adobe LightroomでRAW現像

今回ライカX1はフィルムカメラのサブ機としての持ち出し。
サブ機と言えど合間合間に持ち替えて撮ってましたので歩留りは中々良好で、フィルムの類似カットも防げたと思いますね。


今さら気付いたのですがライカX1はRAW(DNG)画像の単独記録が出来ない仕様だったんですよね。
RAW現像を想定する場合は[DNG+JPEG Fine]な感じでJPEG画像も必ず同時記録されます。

このDNGオンリーがない仕様はライカXシリーズ全体で採用されており、その意図はカメラ内で生成されるJPEG品質に自信があるのか単なる保険の役割か知る由もないが、
ライカX1のJPEGは良くも悪くもかなり渋い仕上げ。今回の桜のような鮮やかさが欲しいシーンにはやや不向きに思える。その反面グリーンが色飽和することもあったりで独特のクセがある。
個人的におすすめなモノクロではJPEGでも秀逸な描写が得られるのでDNGは不要かな。


軽快にサクッと撮れるコンデジはやっぱり便利ですね。
本当は現代水準のキビキビ動く大型センサーのコンデジも欲しくなったりもしてますがまだライカX1でいいかな。X-100VIの抽選全滅で一旦冷静になれましたしね。
ちなみにメインとして持ち出したフィルム機はCONTAX Ariaレンズは28mmと100mm。フィルムはまとめて現像に出すので確認はまだ先になりそうです。
以上、ライカX1の桜撮影でした。
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