奈良県にある石上神宮をZEISSレンズ2本で撮影しました
鶏たちが境内で自由に暮らす神社
ボディ:SONY α7III
レンズ:SonnarT*FE 55mm F1.8 ZA・Loxia 35mm F2
Adobe LightroomでRAW現像 レンズ補正あり
今回撮影に訪れたのは奈良県天理市にある「石上神宮(いそのかみじんぐう)」
ここの境内には神の使いとされる鶏たちが自由に歩き回り参拝者から愛されています。
それらを撮るために選んだレンズはEマウントZEISSの35mm F2、55mm F1.8の2本。
鳥撮影には望遠レンズが必須であるが野鳥と違い人慣れした鶏たちなのでスナップ画角で十分事足りました。
一概にニワトリと言っても品種は多種多様で見応えがあります。参拝者に対して縄張りへの侵入者と見なすこともなく無関心って感じでした。まあ無暗に手を伸ばせば突かれるかも知れませんが。
鶏たちの小屋。手前のモフモフしてるのは烏骨鶏。奥にいる3羽は同じ柄で兄弟なんでしょうかね。
連写時の設定でAF-C+動物瞳AFオンにした際の瞳検出率は一割程度でした。
特別期待もしていませんでしたし流石にα7IIIにこれ以上のAF性能を求めるのは酷で、むしろ検出対象外の瞳に反応するだけよく頑張っています。
またSonnar55mmのAF速度も今の基準ではやや緩慢な印象はありますね。
他の雄鶏が鳴けば負けじと鳴き声を上げる
とても真剣な表情
手水舎には大量のミニアヒルが並んでました。生きてる鶏が苦手な人にも配慮した癒しスポット
まとめ
どう言う写真が撮れるかあまり予測は付いていなかったが、初めて撮る被写体としては満足の行く結果でした。
訪れる前と違った印象では動物特有の臭いと言ったものは特になかったです。夏場とかは違うのかもしれませんがね。
神社までは天理駅から歩いて向かいましたが途中のアーケードには天スタこと名物 天理スタミナラーメンもあるのでお腹を空かせてから行くのもアリです。
以上、石上神宮での撮影レビューでした。
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