SONY α7IIIで工業地帯を撮影しました。
望遠ズームと超広角で工業地帯をスナップ
ボディ:SONY α7III
レンズ:
・TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD(A056)
・Voigtlander COLOR-SKOPAR 21mm F4 P
Adobe LightroomでRAW現像
好物の撮影スポットである工業地帯への写欲が高まってきたので本格的に暑くなる前に決行。
今回は2本のレンズを持ち出して広角~標準域を切り捨てたスタイル
メインはTAMRON70-180mm F2.8で
COLOR-SKOPAR21mm F4はフェンスの間に前玉が入るコンパクトサイズ
機材の重さを感じることなく軽快に撮り歩くことが出来た。
新品で買ったタムロン70-180mmもいつの間にやらレンズ内のチリが増えてます
鏡胴各部には簡易防滴のシーリングが施されていますがやはりズームレンズなのでチリは吸い込みやすいんでしょうねぇ
まぁ別に写りに影響はないですし実用重視レンズなので気にしません。
工業地帯で撮影する面白さの一つが同形で並ぶ被写体を見つけること。望遠の圧縮効果も効かせてより強調する。
遠目でも目立っていたコカ・コーラのトラック
見上げるほどの鉄屑の山
錆びて曲がりくねった鉄筋が皿うどんみたいだ
しかしこのスコパー21mmは発色がやたら渋いですね。RAW現像時にそれを強調する方向へ持って行ってますが、似たような描写のレンズはあまり見たことがないです。
大きな周辺光量落ちも個人的に好みで後補正するのはもったいない位です。
夕焼けにも恵まれ気分良く撮影終了
まとめ
タムロン70-180mmに関してはもう言うことなしです。これ以上の性能が欲しければ純正のGMレンズしかないので、よくぞこの価格と性能で発売してくれたと言う思いです。
Mマウントのスコパー21mmはフィルムと兼用する目的で導入したものの、ミラーレス用としても不満なく使えるので本来の性能が出るフィルムでの実写確認は後回しになっていますね。フィルム撮影時には優先的に使ってあげたい。
以上、工業地帯スナップフォトでした。
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