「TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD/A056」で冬のスズメを撮影してきました。
冬季限定のスズメボールを撮りたい
毎年のことですが真冬になると撮影頻度が落ちてしまいがち。
単に寒いからと言うのもありますが、冬らしい被写体に恵まれた環境でもないことが撮影意欲を落とす理由です。
そんな中、SNSなどで見かけた「福良すずめ」「スズメボール」と呼ばれる冬毛のモフモフになったスズメ写真がとても愛らしく、自分でも撮ってみたい意欲が湧いてきた。
あーそう言えば近場にスズメがやたら多い場所があったような…と思い出しカメラを持ち出してみた所、これが思った以上の穴場でまさにスズメパラダイスの発見であった。
ボディ:SONY α7III
レンズ:TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD/A056
Adobe LightroomでRAW現像 レンズ補正適用 トリミングあり
ここのスズメ達はエサを貰ったりして人慣れしているのか
あまり動かずにしているとスズメの方から近寄ってきます。
とは言え警戒心は失っておらず一定距離はあるので望遠レンズは必須。
私が所有する望遠レンズでまともに動き物が撮れるのがこのタムロン70-180mmしかないので編集時にトリミングを行いました。画角的には300mm前後でしょうかね。
まぁ野鳥撮影は多少のトリミングは前提な所もあるようですし、後加工だとか気にするほどでもないでしょう。
2018年発売のα7IIIは今もなお優秀なAF性能で一般撮影には不満はないのですが、チョロチョロ動く小鳥となると流石にAF追従が追い付かないこともある。
まぁストレスを感じるほどでもなく歩留まりも悪くありませんが。
最新のミラーレスで標準機能となりつつある鳥認識AFはスズメでも快適に機能するのでしょうかね。一度体験してみたい。
かなり近くまで寄ってきたこの一枚のみノートリミング。ピント内からは外れてしまったのは残念だが動きのある瞬間は面白い。
愛らしいカメラ目線。羽毛も細かく描写しています。
こっちは体を震わせてホコリ?を払っています。
今回撮った中で最もボリューミーなスズメ
頭の羽毛までこんもりと膨らんでます。
木の枝に留まってるシーンは野鳥写真っぽさが増しますね。
頭上にスズメミサイル飛翔!
まとめ
普段は野鳥目当ての撮影はしないので、最も身近な野鳥と言えるスズメでも中々撮り応えのある被写体でした。
これを機に野鳥撮影にハマると超望遠の恐ろしい沼に沈むので自制はしっかり掛けます笑
次は桜とスズメの写真に挑戦してみたいですね。蜜を吸うために桜の花を丸ごと咥えている瞬間は可愛らしいです。
以上、冬のスズメ撮影記でした。
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