CONTAX Ariaのフィルム作例
CONTAXアリアで京都宇治を撮り歩いた
ボディ:CONTAX Aria
レンズ:
Distagon T*18mm F4 MMJ
Sonnar T* 100mm F3.5 MMJ
使用フィルム:Kodak ColorPlus200
Nikon ES-2でデジタイズ後、Lightroom+Negative Lab Proで書き出し
今回のフィルム作例は去年に撮ったもので、デジタイズ後に放置していたものをようやくアウトプット出来ました。
こう言うのは現像後のモチベーションが高い内に一気に仕上げないと、どんどん後回しになってしまいますね…
あるお寺にいた看板ニャンコ
オールドレンズなので流石にゴーストが出ていますが、太陽を直接フレームインさせてこれだけ持ちこたえればかなり優秀なんじゃないでしょうか。
銘玉揃いのヤシコンレンズの中では圧倒的に存在感の薄い「SonnarT*100mm F3.5」スペックだけ見れば何の取り柄もない中望遠だが、
一度使ってみればフィルム、デジタル問わずその実力の高さに驚くはず。暗めのF3.5と引き換えに描写は開放から完璧に近い。ピントの山も非常に掴みやすく、軽量コンパクトなスタイルはアリアとベストマッチだ。
宇治川 屋形船 アオサギ
宇治名所である平等院にも行ったのですが想像以上に賑やかで何か、う~んな感じでした…
夕刻になると一気に人が減り静寂が訪れる。
今回は18mm F4と100mm F3.5の小口径コンビでしたが、どちらも開放から安定して使える高性能レンズです。
そして何より軽量コンパクトは正義で軽快に撮り歩くことが出来た。個人的にはデジタル一眼レフはもう使わないかも知れないが、フィルム一眼レフは使う機会がまだまだありそうだ。特にファインダー倍率の高いMF機ね。
以上。CONTAX Ariaのフィルム作例でした。
コメントを残す