SONY α6000に純正広角ズームE10-18mm F4 OSSを装着して街角スナップ撮影したので何枚か載せておきます。
E10-18mm F4 OSS/SEL1018 作例
Adobe LightroomでRAW現像
レンズ補正適用

夏の暑い日は大きなカメラレンズを持ち出す気にならないのでAPS-C機のα6000は気軽でちょうど良いです。
でも街角スナップ程度なら1インチコンデジのRX100シリーズ辺りが最適なんでしょうね。

広角レンズが活きるビルの路地。見つけるとテンション上がります笑

α6000には残念ながら電子水準器はありません。
水平を意識して撮影する場合は液晶にグリッド線を表示して撮影しますが、小さな背面液晶では気付きにくい傾きが多々ありPC画面で見ると、アレ?こんなに傾いてた??てなる。

SONY APS-C機のEVF(電子ファインダー)ドット数
α6000:約144万ドット
NEX-7/6:約236万ドット
EVF搭載型の前モデルと比較すると大きくスペックダウンされていますが、なかなかどうして実際に使ってみるとα6000の方が明らかに視認性が良いです。
NEX-7はドット数の比較以前に液晶の彩度・コントラストが胸焼けしそうなほど強くて、今の基準ではとてもじゃないが使う気にはなれないです。
α6000は色合いが自然な見た目に調整され、解像度も決して高くはないが緻密なMFをしないのなら意外と気にはならない。個人的にはサブ機としてなら使えるレベルだと思います。
まーサブ機ならいっそEVFなしでもいいのだけどね。今回の撮影もほぼ背面液晶での撮影でした。

購入当初は気にならなかったが、α6000はミラーレスにしちゃシャッター音が大きい。

寂しげな写真を見たり、撮ったりするのが好きなのは性格だと思うw


最後にいい夕暮れが撮れました。多少雲が出ている方が空に表情が増えて面白いね。
まとめ
現在α7IIIがメインの私にはE10-18mm F4 OSSは出番の少ないレンズでしたが、α6000に付けっぱなしで使用してみるとなかなか楽しいレンズでした。
しかし私の中では2軍レンズと言う位置付けは変わらずで
「FE12-24mm F4 G/SEL1224G」かサードパーティのFE広角ズームが出たらこのレンズを売って購入資金に充てたほうが良いかもと思うこともあります。
APS-Cがメインの方は超広角はこれ一本で活躍できる欠点のない良いレンズです。
以上α6000×E10-18mm f4 OSSの街角スナップ作例でした。
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