SONY α7IIIを購入してからその週末に試し撮りに行った際の写真を少しレビューします。
今回使用したレンズは以下の3本
・SONY Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
・Canon EF 200mm F2.8 L II USM+SIGMA MC-11
・コシナ フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPH
正直α7IIIを触っているのが楽しいだけで「おっ!」と言う写真は撮れなかった感じですね…猫の写真は結構好きかも。
また、α7IIIのRAWファイルは現在Adobe Lightroomに未対応。
※追記:Adobe Lightroom CC/Classic CCに対応しました。
私はLightroom6のパッケージ版なので対応アップデート来るか不安です・・・α7RIIIは対応したので何とかお願いしたいですねー
以下、全てJPEG撮影でクリエイティブスタイル【スタンダード】です。
SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
所有する唯一のFE純正レンズ
α7IIでは持ち出す事が少なく今回久しぶりに使いましたが、画面全体すげぇ解像度。
コントラストも高く、まさに現代光学の高解像度レンズ。
完全に個人的な好みですがJPEG撮って出しだとちょっとカリカリ描写過ぎるかなと。
猫の毛並みは硬そうに写ってしまいます。
被写体によってはシャープネスを下げた方が良いかもしれません。
Canon EF 200mm F2.8 L II USM
アダプターはSIGMA MC-11を使用して装着
今では数少ないレンズ内手ブレ補正がない望遠単焦点レンズなので玄人向き?とも言えますが、
α7IIIのボディ内手ブレ補正により手持ち撮影も楽々、EOSボディ時よりも格段に扱いやすいレンズになります。
さすがに純正同様とは言えないもののAF速度、精度はα7IIより明らかに向上しており、より広範囲になった像面位相差AFもグッド。
現行製品ながら流通期間が長いので中古価格帯が安く、良い買い物だったと思っています。逆に今新品を購入するのは得策ではありません。
コシナ フォクトレンダー ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 ASPH
このレンズは初代のL39スクリューマウント版です。
α7、α7IIでアダプター経由で装着すると周辺の流れとマゼンタ被りが発生するレンズでした。
元々レンジファインダー用かつデジタル特性を考慮したレンズではないので使用には割り切りが必要ですが、α7IIIでは新型の裏面照射型CMOSセンサーが搭載。
α7RIIような画質改善の前例から、これもあわよくば…くらいの気持ちで持ち出してみました。
厳密なテストもしていない個人的な感覚としては、
多少の改善が見られ趣味で使う分にはレタッチなしで使えるレベルになったのではないかと。
まぁいろいろ心配ならEマウント用に新規設計された新バージョンを選べば一気に解決なんですねw
う~ん、α7IIIの作例としては全く伝わらないものばかりですねw
私はレンズを3本以上持ち出すと、あれもこれもと散漫になってしまいます。
以上SONY α7IIIでの試し撮りレビューでした。
コメントを残す